学校で歴史を習うとき、なからず時代区分を基礎として進んでいくように思います。
ということは、歴史がというのは「〜時代」というとらえ方が、最初に学ぶ歴史学ということになるのです。
時代区分は必要か?
という議論もありますが、「〜時代」というとらえ方で学ぶと、歴史は理解しやすいような気もします。
「〜時代」という時代区分以外に、古代・中世・近世・近代という区分もあります。
この区分は、歴史研究というなかでは「〜時代」というよりも、一般的に使われているような気がします。
歴史には、さまざまな考え方があります。
時代区分も、それは同じです。
教えてもらったから、という理由で、それだけを受け入れることをやめましょう。
自分で考えていく力を身につけるためにも、歴史学的に考えていく習慣を身につけましょう。